映画「野火」あらすじと感想-塚本晋也が監督・主演を務めた戦争ドラマ

野火
出典:公式サイト

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野火 Fires on the Plain

野火 Fires on the Plain」は1959年に大岡昇平の原作を市川崑で映画化した作品のリメイク作品となっていて、塚本晋也が20年という構成期間を経て製作された戦争を題材にした映画です。

この作品を制作するにあたって出資者が集まらず、自主製作映画として公開されたが、「第71回ヴェネチィア国際映画祭メインコンペイティション部門」に正式出品、「第23回レイダンス映画祭」に出品、「第15回東京フィルメックス」でオープニング作品を飾るなどされ、他にも賞を受賞している作品となっています。

あらすじ

第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。

日本軍の敗戦が濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。

しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、再び戻った部隊からも入隊を拒否される。

そして果てない原野をさまようことになるのだった。

空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の暑さと戦いならが田村が見たものとは…?

キャスト

監督・脚本・編集・撮影・製作:塚本晋也
原作:大岡昇平
音楽:石川忠
サウンドエフェクト/サウンドミックス:北田雅也
助監督:林啓史
出演:塚本晋也/リリー・フランキー/中村達也/森優作/中村優子/山本浩司/山内まも留
配給:怪獣シアター

見どころと感想

出典:YouTube

へ〜、この人こういう映画も撮るんだ

塚本晋也監督と言えば『鉄男』ですよね。お好きな方も多いと思いますが、自分には独特過ぎると言うか、訳分からんと言うか…。この監督さんの作品では『BULLET BALLET』が好きですね、ハイ。では今作の感想を。

病気になり部隊を追い出された、一人の日本軍兵士のお話です。ぶっちゃけ…

キッツぅ

やっぱ邦画の戦争物は、誰が撮ってもキツいっす。

この監督さんの作風(ゴアとかスプラッタ)がホラー映画なら普通に観れるところを、戦争物となると非常に生々しく痛々しい。一言で表すなら、

グロい!!

それこそ狙った部分なんでしょうし、こういった作品には必要な描写だとは思います。ただ、”残酷描写が見せ場”みたいになってしまっているのは少し残念ですよね。

原作は未読で市川崑版も未見なので、元々こういう作品なのかどうかも分かりませんが、どっちにしても自分にはキツかったです。

見どころ

■ゴア表現
見どころ?なんでしょうね。非常にグロいです。こういった表現に耐性が無い方はかなりキツいはずなので、要注意です。

■塚本晋也
今作では監督と主演も務めてます。前々から思っていたんですが、塚本晋也監督っていい顔してますよね。何とも言えない表情。(演技が上手いかどうかは分かりません)

まとめ

自分は戦争物はあまり観ません。邦画の戦争物はもっと観ません。なので、今回はチャレンジと言ってもいいくらいでしたが、これがなかなかの”人肉グロ・ウォー”でした。

塚本版『野火』は市川版のリメイクでは無く、塚本晋也監督が原作から感じ取った物を映像化したとの事です。

っと言っても見比べて無いので分かりませんが、アリか無しかで言えばアリなんじゃないんですかね。

やっぱ戦争って嫌ですね。

ああ…、イヤだ、イヤだ。

野火 Fires on the Plain
評価
★★★★★
2.9点
こんな人に
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