映画「さざなみ」あらすじと感想-ベルリン国際映画祭をダブルで受賞した話題作

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出典:公式サイト

今回映画レビューする作品は、ベルリン国際映画祭でダブル主演女優&男優賞を受賞した人間ドラマ映画「さざなみ」です。

まずは作品情報からどうぞ。

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さざなみ

さざなみ」はスイミング・プールのシャーロット・ランプリングとカルテット! 人生のオペラハウスのトム・コーネイが共演し、男女の結婚観や恋愛観の違いを描いた人間ドラマ映画。

本作品は第65回ベルリン国際映画祭で主演男優賞と主演女優賞をそろって受賞し話題になった作品となっています。

あらすじ

結婚45周年を記念したパーティーを土曜に予定しているジェフとケイトの夫婦。

だが、月曜に届いた手紙がきっかけとなって、山岳事故で命を落としたジェフの昔の恋人の存在が二人の間に浮き上がってくる。

かつての恋人との記憶をよみがえらせてはそれに浸るジェフと、すでにこの世にはいない彼女に嫉妬を募らせていくケイト。

次第に彼女はジェフに対する不信感を抱くようになり、長い夫婦生活ではぐくんできた愛情や絆も揺るぎ始める。
出典:YouTube

キャスト

原題:45 Years
監督:アンドリュー・ヘイ
時間:95分
出演:シャーロット・ランプリング/トム・コートネイ/ジェラルディン・ジェームズ/ドリー・ウェルズ/デビッド・シブリー
製作国:イギリス
レンタル日:2016年10月5日

見どころと感想

出典:YouTube

結婚45周年、熟年夫婦に訪れた破局の危機。

はい、久し振りにクソ真面目な映画をクソ真面目に観てみました。いかにもイギリス映画って感じで、親近感と共に”同族嫌悪”って訳じゃないんですけど「う〜ん、何だかな…」って思いました。

イギリス人と日本人って考え方とか似てると思いません?礼儀がどうのこうのってやつね。特に女性にそれを感じますね(主観です)。「御機嫌よう」って笑顔作っといてからの後から陰口とか。アクションやってる女優さんとかにも厳しいですよね。

はしたないッ!!」みたいな。

仕事も引退し、老後の穏やかな生活を送っていた熟年夫婦。結婚45周年目のパーティを数日後に控え準備を進める中、夫宛にある一通の手紙が届く。その事をきっかけに妻の心には夫への不信感が芽生える。それはまるで”さざなみ”の様に彼女の心に静かに広がっ行く…。

気が利いてるタイトルだな。

まさにそんな感じでしたね。昔の女絡みの手紙で妻は感情を揺さぶられる訳ですが、だんだん不満が溜まって行って、でもそこはイギリス女、我慢する、内に秘める。この辺りは日本人女性は共感出来る部分があるんじゃないでしょうか。そうする事が良いか悪いかとは別の話ですけどね。

まぁ結局のところ、妻は夫を許してやれなかったって話なんですけどね。

う〜ん、これってそんなに許せない事なのか?いや、だって妻と出会う前の話だよ。そんな事だってあるでしょ。てか、妻の方だって何かしらあるんじゃないの?まぁ、そうは言っても夫の方もちょっとデリカシーに欠けるけどね。

今作は全編に渡ってシャーロット・ランプリングです。嫌って程、シャーロットです。でも、流石ですね。だんだん不信感が募って行く様をハッキリと口には出しませんが、表情や、ちょっとした仕草や態度で見事に表現してます。

女性目線の作品になるので、男である自分としては「まぁまぁ、許してやったら」とか思いましたけど、女性からしたら「冗談じゃないわッ!!」ってレベルなんでしょうね。女性の方は共感出来ると思います。

見どころ

■シャーロット・ランプリング
年食って”気難しそうな顔”がいっそう仕上がった感がありますね。ピリピリしてて怖いわ…。今作は彼女の演技が全てです。なので、シャーロット・ランプリングが好きじゃない方はちょっとつらいかもですね。

全編、いい演技してたと思いますが、特に終盤のパーティのシーンは必見ですね。爆発寸前、もう耐えられないわ!って感じです。俺、その場に居たら逃げるね。

まとめと評価

男性か女性かで意見が別れる作品だと思います。女性の方にオススメしたい作品ですが、あえて男性が観て、その意見を聞くのも面白そうですね。

今作の感想はこの辺で、よかったらどうぞ。

 

さざなみ
評価

3.0
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